2015/06/11

「うるう秒」に関するお知らせ

平素は、弊社サービスをご愛顧いただき誠にありがとうございます。

以下の通り、独立行政法人情報通信研究機構より「うるう秒」の挿入が発表されております。

「うるう秒」挿入のお知らせ (独立行政法人 情報通信研究機構)

2015年7月1日に、午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に「8時59分60秒」を挿入する調整が行われますが、
前回2012年にうるう秒挿入が行われた際に利用中のアプリケーションによっては、CPUが高負荷状態となり、
強制的な再起動や、正常にシステムが稼働しなくなる等の現象が発生する場合があることが確認されております。

今回のうるう秒挿入でも、同様の現象が発生する可能性がございますので、
ご利用中の仮想サーバーが以下条件を満たす場合は、うるう秒挿入のご対応を行っていただけますようお願い申し上げます。

[対象]
 LinuxOSをご利用のお客さま

[影響]
 一部プログラムが暴走して、CPUが高負荷になる可能性がございます。

[対応について]
 tzdataを最新のバージョンへアップデートを行ってください。
 最新のバージョンにしていただけますと、自動で1秒修正されます。

 また、カーネルのアップデートが必要なケースと、ntpdの設定変更が必用なケースがございます。

[カーネルのアップデートが必用な場合]
 以下のカーネルをご利用のお客さまは、カーネルのバージョンアップもご検討ください。
 ※Pleskご利用のお客さまは、Pleskの動作に影響を及ぼす可能性がございますため、ntpdサービスをSLEWモードでご利用いただく対応をお願いします。

 ubuntu 3.2.0-29.46未満
 CentOS6.4 kernel-2.6.32-358.el6未満

 使用しているカーネルのバージョン確認方法

 # uname -r

[ntpdサービスをSTEPモードでご利用の場合]
 SLEWモードへ変更をお願いします。

 ntpdサービスの確認

 # ps aux | grep ntpd | grep -v grep

 ntpサービスが-xつきで起動していない場合、STEPモードでの起動になります。

 ntpdサービスをSLEWモードへ変更する方法は以下となります。

 ○ubuntuの場合
 /etc/default/ntpの設定変更を行ってください。

 【変更前】
 NTPD_OPTS='-g'

 【変更後】
 NTPD_OPTS='-g -x'

 変更後はntpの再起動が必要です。

 # service ntp restart

 ○CentOSの場合
 /etc/sysconfig/ntpdの設定変更を行ってください。

 【変更前】
 OPTIONS="-u ntp:ntp -p /var/run/ntpd.pid -g"

 【変更後】
 OPTIONS="-u ntp:ntp -p /var/run/ntpd.pid -g -x"

 変更後はntpの再起動が必要です

 # service ntpd restart

[その他]
 ntpサービスを使用していない場合で、OSにCentOS5をご利用の場合は、ハイパーバイザーに時刻同期されますので影響はございません。

 なお、ご対応いただいておらず、CPUの高負荷状態が発生してしまった場合には、仮想サーバーの再起動を行っていただけますようお願いいたします。


ニュース一覧

今すぐGMOクラウドVPSを試してみる